最近なのですが、
小学2年生の息子と週5,6のペースで朝練を続けています。
続け始めてから、約1カ月ちょっと。
目に見えた効果としてリフティング回数が非常に伸びたことが挙げられます。
コーチとしての分析と考察を載せていきます。
1.週6で練習(1カ月)した効果
約1カ月前ですが、
最高記録は10回ちょっとでした。
それが今では、、、
３１回！
かなり回数は多くなったな、と思います。
ボールを蹴る姿勢も少し良くなってきました。
膝が使えるようになってきた。
2.朝練のリフティング練習時間
リフティングを含めた朝練のトータル時間は約30分前後にしています。
その中で、リフティングは長くても10分。
そもそも小学校低学年の世代は、集中できるのが最大30分程度な実感があるため、
それ以上の練習は効率が落ちると思っています。
リフティングの練習ってあまり面白くない、って思う子供も多いです。
そのため、1日10分程度が最大効率の目安かなと。
自分の実感としては、
休日まとめてやろう、って思っても休日に集中力が60分続くわけではない。。
だから、毎日コツコツやって身に着けていくのが王道だと感じます。
3.リフティング練習内容
約5-10回以上リフティングが既にできるこどもの場合です。
例えば、最高記録が10回程度のこどもの場合。
1週目:10回以上できたらリフティング練習終わり
2週目:15回以上….
3週目:20回以上….
4週目:25回以上….
これだけで大丈夫です。1日10-15分x6日/週 で達成できます。
(回数は個人差あるので、目安として使用してください)
毎日やれば少なくとも週に1,2回は記録更新できていきます。
20回を超えてくるとリフティングが楽しくなってくると思います。
苦手意識を排除することで、自分一人で練習できるようになってきます。
4.リフティングができるようになることのメリット
指導者の意見からすると、
ボールを扱える能力の基準にはなります。
リフティングができることで、
- ボールを芯で捉える能力
- ボールの落下地点を判断できる能力
が養われます。
また、リフティングは練習相手が不要なので、一人で練習するきっかけにも非常に良いと思います。
寒い冬。ライバルが休んでいる時こそがチャンスです。
少しずつリフティングに取り組み、子供に自主練習の機会を増やしていくのはいかがでしょうか。
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